>> 6/6〜6/26
「私に残された手段は断食以外は無い」と確信し、
長かった髪を切ることで自分自身の決意表明とし今回の断食を実行いたしました。
断食という概念からすれば矛盾もありますが、私の場合は栄養を戴きながらの断食です。
その訳は私が再発転移している直腸癌患者であるため、卵しょう、鯉こく、玄米クリームを飲ませていただき、
それ以外は通常のはぎのさとのメニュー通りです。
転移している癌は両脚のリンパ、両脚の付け根にグリグリとした突起物として癌の大きさを自覚する事ができます。
21日間に里芋パスタを1日4回いたしました。成田先生が心を込めて毎回パスタを貼ってくださいました。
この断食中に癌が大きくなったり、小さくなったりは認められません。
一瞬小さくなったようにも思っても後で元の大きさになっているのを知ると変化は無かったと思います。
北島先生に血液(体全体の)が入れ替わるのは10日間かかると教えていただきました。
断食中の私の血液は悪い血液がめぐっていたことでしょう。
断食終了後から教えられた通りの食事をする事で良い血液が造られ、
それが体内をめぐってくれるようになれば私の癌も改善される。
そして必ず癌が赤血球に戻り体内から消滅すると信じています。
「信じるものは救われる」
どこかで聞いたようなセリフですが疑うことなく一心に北島先生に教えて戴いた食事をするのみです。
成田先生に教えて戴いた里芋パスタを続けるのみです。
私は最初の手術で直腸とその周辺のリンパ節を失いましたが、
以後手術を拒否した為それ以上の臓器を失う事から免れています。抗がん剤も投与されていません。
21日間の断食は自分の体内が完全に空(カラ)の状態であることを感じ爽快です。
現在の私には癌からの痛みが特に夜中に集中的におそい、それおなんとかしたいと願っています。
この痛みはなぜ起きるのか。どうすれば痛みを排除できるのか。
健康のありがたさは失って初めてその事を知るという愚かな私です。
「はぎのさと」に来られる皆様の健康を心よりお祈りいたします。
以下感謝の言葉が綴られて・・・以上。と
同時期のお客様のブログにこのSM様のことが・・・ルナキュアで検索
奈良からきている50代のSさん。21日断食を終えて補食に入っている。
大腸がんの手術→再発→転移 という現状だが、「絶対ガンを克服する!」と生き生き話す。
実は、会社の従業員にも旦那様、お子様にも心配かけたくないと、内緒に。
(断食も、海外出張ということにしているそうで。。。 )
すごく強い人だな〜 私はそんな事できるかしら〜
そう記されています。本当にスゴイ方。いらいらした様子を全然見せません。
きっと今も 穏やかさを湛えながらガンに向き合ってられることでしょう。
改善の明るい知らせが待ち望まれます。
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